|
|
||
またひとつ、大好きだったサイト(Blog)が閉鎖した。彼は本物のBloggerだった。
The Nonist
http://thenonist.com/index.php/thenonist/
このサヨナラ文を読んで、いったいどんなBLOGだったんだと思う人はぜひぜひバックナンバーを呼んでみてほしい。内容もさることながら、ページの端々にあふれる彼のデザイン性を大いに感じる事ができるはずだ。
記事のたたみ方、画像の見せ方、フォントの大きさや配置、余白、全てが彼の文章を引き立てている。彼の文章らしいデザインのように見える。俺も昔ブログ書いてたころはデザインには気をつけていたつもりだが、このブログはそういう思考の一つの目標として思い描いていたものだ。
彼の文章はきわめてシンプルだが、洗練されていて難解に思える。昔、散々苦しめられた「英文標準問題精講」という問題集にのっていた、古臭い原始的な英語を読んでいるような気がしてくる。しかし、美しい。表現が軟らかで難しく、ピリピリ辛さを感じるが、その底流には必ず素朴な感性と懐の深さがゆっくりと横たわっている、そういう大好きな文章だった。
素直なImpressionを丁寧に書きとめ、また我々読者へも同じくらい素直にExpressionを投げかけてくる。
いくつかバックナンバーを読み返してみて、またトップページに戻る。
Writerの顔を見るのは初めてだが、昔なじみのの友人の様に彼はこっちを見て、微笑んでいる。